日々の感想

買ったもの、読んだもの、やったこと、思ったこと等。私の日々の感想。

【財布】m+(エムピウ)のミッレフォッリエ の感想

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かれこれ4年ほどこの財布を使っています。

m+(エムピウと読むそうです)の定番の形です。この財布、過去に使ってきた財布の中でもピカイチに使いやすいです。

縦に開いた状態でお札・カード・小銭が一覧できて取り出すのも仕舞うのも動かさずに出来るので、お札と小銭をお釣りでもらった時もスムーズに対応ができます。

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4年使い、不満はないものの、もう少しコンパクトな財布にしたいなと考えています。小銭もできるだけ少なくしたいです。

そこで、次に狙っているのは、同じくm+のコンパクト財布のストラッチョかゾンゾです。

どちらもカードサイズ。スナップボタンで留めるストラッチョに対してゾンゾはラウンドファスナーです。収納できる量は若干ゾンゾの方が多いみたいです。高級感と言うか、安っぽくないのはゾンゾでしょうか…。

今の財布がダメなわけではないので、じっくり検討してみます。

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」 の感想

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

この本のポイント

  • 勉強を始める前に合格体験などを研究し、戦略を練る
  • 一年以内に目標達成日を設定し、目標達成に向けた計画を立てる
  • 月に一度に模試などで自分の現在位置を確認する

現在、資格試験の勉強をしており、本屋で目に留まったので購入。

本屋ではこのような直感的な出会いがあるので面白いです。

 

著者の本山勝寛氏は、学生時代に独学で東大に合格し、その後独学でもハーバード大学院にも行った方だそうです。そんな著者の独学のメリットやノウハウが纏められています。

 

本書を読むまではひたすらテキストをこなすような勉強方法をしていましたが、

  • 具体的な計画を立てる
  • 朝早めに起きて勉強時間に充てる
  • 問題を解いて自分でフィードバックをしながら弱点を克服する

と行った点を実践に移しています。特に朝に勉強する方法は、小さい子供がいる自分には合っていました。子供を寝かしつけてから自分だけ改めて起きて勉強というのはどうにもハードルが高かったのですが、朝に起きて勉強をするようにしてからはペースが掴めています。「自分だけ起きなきゃ」と思いながら寝かしつけるのではなく、さっさと寝てしまえるのが良いのだと思います。

 

しかし、集中力やモチベーションがなかなか続かないのが正直なところです、この本を買ったのも、勉強に対するモチベーションアップのカンフル剤の役割になればという点もありました。実際に、寝起きでどうもぼーっとしてしまう時は、本書を少し読んでから勉強に取り組むようにしています。

 

また、試験勉強などだけでなく、英語のおすすめ勉強法や、読書などの長期的な勉強についても触れられています。読書についてアウトプットの重要性が書かれており、このブログを作るきっかけにもなりました。

 

著者のブログもあるようですので、今後もチェックしてみます。

motoyamakatsuhiro.hateblo.jp 

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

 

 

『9割の人が間違った買い物をしている 成功している男の服選びの秘訣40』の感想

9割の人が間違った買い物をしている 成功している男の服選びの秘訣40 成功する男のファッションの秘訣 (講談社の実用BOOK)

この本のポイント

  • おしゃれに見せたいなら「ベーシックでシンプルな着こなし」
  • 適切なサイズ感の「万能アイテム」を揃える
  • 大人の休日着には必ず何か一つドレスアイテムを加える

男性向けのファッション指南本です。

自分は服は好きですが。30代も半ばですので、20代の延長線上の服装から徐々に「ちゃんとした感」のある服装もしたいなと思い、この本を読んでみました。

この本には、早々に「万能アイテムリスト」が掲載されています。このリストが具体的でありがたい。買う優先順位まで書いてあります。

本書内では、その万能アイテムの使い方・選び方が写真なども加えて解説がされています。シャツのアイロンの掛け方や靴の手入れの仕方なども写真付きで開設されており、参考になります。

この本に沿ってアイテムを揃えていけば、少なくとも「だらしない」「若作り頑張ってる」「私服を見たらガッカリ」ということにはならなさそうです。

今後のファッションのヒントにしていきたいです。

気になった点

  • 大人のカジュアルはジャケット・ドレス仕立てのアイテムを使う
  • チノパンはテーパードラインとプレスライン、裾上げ靴下が見える程度のダブル
  • スエードチャッカブーツはスーツからデニムまで使えて、雨にも強い
  • 夏用ジャケットは強捻ウールならシワに強く長持ち、色はネイビーが万能
  • ウールパンツはミディアムグレーとチャコールグレー
  • 夏の足元はパラーブーツのデッキシューズ『バース』
  • ハイゲージニットは30ゲージ
  • 夏はTシャツ・半袖シャツから決別し、上質な長袖シャツを着る
  • 冬はネイビーのジャケットかハリスツイードのジャケットを着る
  • 襟元のアクセントには紺ベースのスカーフ
  • スーツはパターンオーダーを活用する

 

 

『海外ドラマはたった350の単語でできている』の感想

海外ドラマはたった350の単語でできている

この本のポイント

  • 本当に英語の会話で使う350個の単語に集中している
  • 1秒英作文で言いたい事を伝えるトレーニングをする
  • 海外ドラマを様々な形で使ってヒアリング力を段階的に鍛える

Kindleのセールで安くなっていたので、読んでみました。

中学校で習う単語が1200〜1500らしく、350となると思っている以上に少ないようです。

この350という数字、著者が人気ドラマ「SEX and the CITY」のシーズン1~6に出てくる全セリフから調査をしたらしいです。

 じゃあ、何故ニュースじゃダメなの?という疑問に対しても、ニュースは客観的な事実を第三者視点から伝えるのに対して、海外ドラマは自分の主観や気持ちなどが会話のベースにあるため、と答えています。

短い本ながらも具体的なトレーニングの方法や自分のレベルの見極め方まで書かれており、参考になりました。

また、海外ドラマだけでなく、ディズニー映画なども教材として使えるようです。私は小さな子供がいるので、ディズニー映画をセリフを覚えてしまうほど見ているので、そちらでチャレンジをしても良いかもしれません。

サラッと読める内容ながら、参考になる箇所が多い本でした。

海外ドラマはたった350の単語でできている

海外ドラマはたった350の単語でできている