Apple Watchを手に入れてみてわかった事。
昨年末、ひょんなことからAppleWatch2を譲って頂き、毎日愛用中です。
しばらく欲しくて、いつ買おうかと悩んでいたので、色々とどんな使い方をするか想像をしていました。
しかし、実際に手にして見ると思っていた事では使わなかったり、思わぬメリットに気付いたりしました。
手に入れる前に想像した使い方
- AppleWatchのSuicaでiPhoneを出さずとも電車に乗れる
- 地図アプリでナビ
- 睡眠ログを取る
- AppleWatchからメッセージ送信、電話応答
- シリーズ3ならAppleWatch単体で電話
実際には・・・。
- AppleWatchのSuicaでiPhoneを出さずとも電車に乗れる
→改札でAppleWatchをかざすのは難しく、通る度に不安感に襲われる。
結果、SuicaはiPhoneに戻しました。iPhoneの方が確実なので安心感がある。 - 地図アプリでナビ
→地図見たいならiPhoneの方が数倍見やすいし、操作もしやすい - 睡眠ログを取る
→ログは取れるが、睡眠中に腕時計が引っかかったり、角度が変わる度に画面が光ったりして寝づらい。でも、AppleWatchのバイブによる目覚ましは快適。 - AppleWatchからメッセージ送信、電話応答
→よっぽど手が塞がった状態でなかればしない。操作がしにくいから。 - シリーズ3ならAppleWatch単体で電話
→手元にiPhoneが無くて、AppleWatchだけの状態がほぼ無い。ランニングをする人であればメリットがあるかもしれないが、そうでなければシリーズ2で十分。
こんな使い方をしています。
想像とは違う部分も多かったですが、実際には満足しています。こんな使い方をしていて、良かったと感じます。
- LINEや着信に気づくことができる
LINEや着信があるとAppleWatchのバイブが鳴り、通知をしてくれます。LINEやメッセージ、メールなどであれば冒頭の部分を表示してくれるので、大体の内容をすぐに確認できるのは非常に便利です。人前など、iPhoneを出せないシーンなどでは特に。 - 天気予報の表示
文字盤上にYahoo!天気予報を表示できます。わざわざiPhoneのアプリを開いて確認する程でない時でも、さっと確認ができるのは何かと便利です。 - 歩数、心拍数、安静時消費エネルギーなどのデータの蓄積
睡眠中はつけていないものの、日中は基本的には腕に装着しているので、その間の歩数・心拍数などのデータをiPhoneのヘルスケアにデータを蓄積してくれます。自分自身の平均的な心拍数がどれだけか、安静時の消費カロリーはどれだけかなどを知る機会は今までなかったので、自分の体調管理の目安としても使えると思います。 - 文字盤が色々あって飽きない
平日は様々な情報が一覧できる文字盤、休日はミッキーといった感じで文字盤をカスタマイズができるのが楽しいです。なんと無く飽きてきたら変更しています。 - PokemonGoの歩数稼ぎがはかどる
AppleWatchのアプリで使うのは唯一、PokemonGoです。GPSで移動距離を計測するスマホ版と違い、細かな移動もしっかりとカウントしてくれます。デスクワークの自分でも、毎日5kmタマゴが孵化できます。しかし、PokemonGoを起動しているとバッテリーがガンガン減るので、その点だけ注意が必要です。
思っていた使い方とは違ったり、意外な点が見つかったりとしましたが、とても満足しています。もう少しバッテリーの持ちが良くなったりしてくれたらな〜と感じる店もありますが、今後に期待したいです。
AppleWatchの購入を検討している方の参考にして頂ければ幸いです。
その他気になる点があれば、ご質問頂ければわかる範囲で回答いたします。