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『海外ドラマはたった350の単語でできている』の感想

海外ドラマはたった350の単語でできている

この本のポイント

  • 本当に英語の会話で使う350個の単語に集中している
  • 1秒英作文で言いたい事を伝えるトレーニングをする
  • 海外ドラマを様々な形で使ってヒアリング力を段階的に鍛える

Kindleのセールで安くなっていたので、読んでみました。

中学校で習う単語が1200〜1500らしく、350となると思っている以上に少ないようです。

この350という数字、著者が人気ドラマ「SEX and the CITY」のシーズン1~6に出てくる全セリフから調査をしたらしいです。

 じゃあ、何故ニュースじゃダメなの?という疑問に対しても、ニュースは客観的な事実を第三者視点から伝えるのに対して、海外ドラマは自分の主観や気持ちなどが会話のベースにあるため、と答えています。

短い本ながらも具体的なトレーニングの方法や自分のレベルの見極め方まで書かれており、参考になりました。

また、海外ドラマだけでなく、ディズニー映画なども教材として使えるようです。私は小さな子供がいるので、ディズニー映画をセリフを覚えてしまうほど見ているので、そちらでチャレンジをしても良いかもしれません。

サラッと読める内容ながら、参考になる箇所が多い本でした。

海外ドラマはたった350の単語でできている

海外ドラマはたった350の単語でできている